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バルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)
バルト海沿岸に位置するエストニア、ラトビア、リトアニアの3国を総称してバルト3国といいます。3か国とも首都の旧市街が世界遺産に登録されていて、中世の時を今に残す建物や街並み、手作りのほっこりと心なごむお土産など心ときめかせてくれます。小さいけれどそれぞれの国の魅力がぎっしり詰まった3か国。読売旅行のツアーでは3か国の魅力を一度に満喫できるプランをご用意しております。
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バルト3国の中では最も北に位置し、フィンランド湾に面するエストニア。一番北に位置するハンザ同盟の国として栄えてきた国。原生林や湖など多くの自然に抱かれ、首都タリンの旧市街はずばぬけて保存状態が良くそのかわいらしい街並みなど近年は人気の観光地として注目されています。
「バルトの玄関」、タリン。時がとまってしまっているかのような中世の雰囲気を残す旧市街。保存状態のよい城壁が旧市街を取り囲みます。丘の上に建つランドマーク、トーンペア城に建てられた高さ46mの「のっぽのヘルマン」塔には、エストニアの国旗が日の出とともに掲げられます。ラエコヤ広場にはカフェやレストランが賑わっており、ハンザ同盟名残の色使いのかわいい建物を見ながらお茶をするのも楽しいです。ハンディクラフトが有名なエストニアには、手編みの手袋、レザークラフトなどを売るお店がたくさんあり、旧市街の「職人たちの中庭」と「聖カタリーナの小路」に建ち並びます。旧市街を流れる空気と人々が心をくすぐります。
旧市街の真ん中に旧市庁舎が建つラエコヤ(市庁舎)広場があります。旧市庁舎は北欧最古のゴシック建築と言われ、中世の姿を今に残しています。広場は飲食店や土産物店で賑わっており、四方に径が続いているので、ここから散策をはじめましょう。
トームペアの丘に堂々と建つロシア正教会。帝政ロシアの権力の象徴として建てられましたが、内部のイコンやモザイク画が素晴らしく現在は建築的価値から保存されています。また11個の鐘が織りなすアンサンブルは今でも力強く鳴り響いています。
タリンを守るために建てられた砲塔。直径24m、壁の厚さは4.7m。太い塔を建てたのは敵に強い印象を与えるためです。砲塔としての役割を終えた後は、倉庫や監獄に利用され、囚人の世話をした女将さんの名前から「ふとっちょマルガレータ」と呼ばれるようになりました。
バルト3国の真ん中に位置し、首都リガはその美しさから「バルト海の真珠」と呼ばれ、歴史地区は世界遺産に登録されています。ハンザ同盟で繁栄をし、ドイツの影響を大きく受けた街は、ドイツよりドイツらしいと言われるほどです。また500km続く砂浜、手つかずの森など多くの自然が残ります。旧市街以外にもバルトのヴェルサイユ宮殿と言われるルンダーレ宮殿など見所いっぱいです。
「バルト海の真珠」と称されるラトビアの首都リガ。バルト3国最大の都市です。中世から20世紀初頭までの建築物が今でも鮮やかに残っており、人々を魅了します。増改築が繰り返され様々な建築様式が融合したリガ大聖堂は堂々たる佇まいです。猫の家、三人兄弟などかわいい名前のついた建物を見つけながら歩くのも楽しいです。また旧市街から足を延ばせばユーゲントシュティール建築群の細かい装飾の建築を見ることができます。
フランスのヴェルサイユ宮殿のような立派なバロック様式のため「バルトのヴェルサイユ宮殿」とも称されます。ビロン公の夏の宮殿として建てられ、ロシアのエルミタージュ美術館と同じイタリア人建築家ラストゥレリによって設計されました。
19世紀後半ヨーロッパで流行した新芸術様式。ユーゲントシュティールとはドイツ語読みであり、フランス語でアール・ヌーボー、英語ではモダンと言います。リガ市内には800棟を超えるアールヌーボーの建物があります。
市庁舎広場でひと際目立つ装飾が見事な建物、ブラックヘッド会館。独身商人「ブラックヘッド」のために建てられました。赤茶の建物に澄んだ青と金色で装飾がなされた見事な建物で、正面の天文時計の下には、4大ハンザ都市(リガ・ハンブルグ・リューベック・ブレーメン)の紋章が彫られています。
バルト三国の中で最も南に位置し、一番大きな国リトアニア。大小合わせて4,000もの湖と、国土の半分以上に森が広がるため「森と湖の国」と呼ばれています。世界遺産に登録されている首都ヴィリニュスの旧市街、日本のシンドラーと呼ばれた杉原千畝ゆかりの地カウナス、またシャウレイには十字架の丘という世界遺産もあり、見どころ満載です。
カトリック教徒の多いリトアニア、ヴィリニュスでは数多くの教会を見ることができます。聖ペテロ・パウロ教会の漆喰の彫刻の素晴らしさ、ナポレオンがフランスに持ち帰りたいとまで言った聖アンナ教会など、素晴らしい教会建築を見ることができます。バルト三国の首都の中で唯一、海に面していないという特徴を持ち、旧市街としては欧州最大規模を誇り、琥珀色の屋根が広がる様はとても趣があります。
ガルヴェ湖に浮かぶ島に建てられた赤いレンガの古城は、まるで湖に浮かんでいるかのように見えます。おとぎ話に出てきそうなその美しい城は、かつてはリトアニア大公国の戦略的に重要な場所でした。湖畔には中世に想いを馳せながら、素晴らしい景色の中を散策できる遊歩道があります。
独立への思いから始まったリトアニア人のアイデンティティともいえる場所。無数の十字架が建つ様は圧巻です。2008年に「リトアニアの十字架の手工芸とその象徴」としてユネスコの世界無形文化遺産に登録されています。
17世紀後半ロシアからの解放を記念して建設されました。その内装には30年あまりの年月を要したと言われます。「バロックの凍れる音楽」とも称される内部は一つとして同じものはないという漆喰彫刻で覆われ、その細かさと力強さに圧倒されます。
エストニア共和国
ラトビア共和国
リトアニア共和国
タリン
リガ
ヴィリニュス
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リトアニア語
ユーロ
パスポートの残存有効期間が出国予定日から3ヶ月以上残っていること、10年以内に発効されたパスポートを所持していること、パスポートの未使用ページが3ページ以上残っていることが必要となります。※日本国籍の場合
観光を目的として入国する場合、滞在期間が90日以内ならビザは不要。※日本国籍の場合海外旅行傷害保険の加入(補償額がEUR30,000以上)が必要となっております。滞在中に保険の提示を求められる場合がございますので、必ず参加ご本人様のお名前の入った保険証書の携帯をお願いします(個人で保険にご加入の場合はご出発までに必ず証書をご取得ください)
日本より7時間遅れています。 (日本が正午の時、エストニア・ラトビア・リトアニアは午前5時) サマータイム実施中の時差は6時間になります。 (サマータイムは3月最終日曜日の深夜2時から10月最終日曜の深夜2時まで)
Cタイプ
三カ国のおとぎの国のような可愛い旧市街を歩くと女性の心をとりこにする、素朴でほっこり素敵なお土産に出会います。スーパーや市場を歩いてみると、ウキウキすること間違いありません。
バルト三国に展開するスーパーマーケットチェーン「Rimi」の大型店舗では、日常雑貨類が格安で売られています。ばら撒き用のお土産探しに最適です。
バルト三国のお土産探し、一期一会を大切に。他の国に同じようなもの、もっといいものがあるかも?と思ってしまいますが、近い国でもお土産はやっぱり個性があります。エストニアはフェルト製品や、ニットなどが有名。ちょっと洗練されたイメージのものが多いです。
ラトビアは編み物が有名。ラトビアの伝統的な柄を編み込んだ手袋や帽子、靴下などがあります。ほのぼのとしたお土産がみつかるかもしれません。リトアニアはリネンの産地。自然の風合いを生かしたリネン製品が特長です。三国ともに琥珀や毛糸のものなど素材は一緒でも醸し出す雰囲気は違いますので、いいなぁと思ったら買ってしまいましょう!
ビーツスープ(ボルシチ)にヨーグルトを混ぜて冷製に。暑い夏にさっぱりと頂きます。
じゃがいもを半分はマッシュ、半分はおろして、お肉も一緒に混ぜ、蒸し上げます。もちもちの食感が癖になります。
豚の血と麦を混ぜて作ったソーセージ。クリスマスに欠かせないご馳走です。
家庭料理の代表各。ふんわりとまいたキャベツに煮込んで味たっぷりしみます。ゆでじゃがいもと一緒に食べるのがラトビア風。
リトアニア語で枝を意味する「シャカ」に由来するお祝いの時に食べるバームクーヘンのようなお菓子。
タリン歴史地区(旧市街)
リガ歴史地区
クルシュー砂州
ヴィルニュスの歴史地区
シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群
ケルナヴェ古代遺跡(ケルナヴェ文化保護区)
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